(6)二種の運動不足
①全身的な運動量の不足
一般的に言われる運動量の不足で、歩いたり、スポーツを始めるなどが必要です。身体は使わなければ当然、筋力も機能も低下します。まずは運動により筋肉量を増やし、全細胞を活性化させる必要があります。
②局所的な運動の不足
姿勢や使い方の問題により日々蓄積され続ける使用部位のアンバランスによる局所的な弱体化です。これは継続的に運動をしている方でも起きるものです。本書にて、構造的理解を深め、姿勢と使い方の問題に取り組んでいく事で解決に向かえます。