最新情報 骨盤矯正

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(1)骨格細分化調整とは 調整で何が変化するのか?

(2)構造的に正しい姿勢・身体の使い方 個別指導とは

骨格細分化調整・個別指導で何が変化するのか?

姿勢が変化
(猫背、反り腰について)

重心位置が変化

歩行が変化
(トレーニングの注意点)

大腰筋が働く

肩甲胸郭関節が使える
(パンチの極意)

音の響く方向が変わる

呼吸の方向が変わる

構造的に正しい姿勢と身体の使い方が出来るアスリートの解説

ゴルフ
タイガー・ウッズ

バレエ
マイヤ・プリセツカヤ
シルヴィ・ギエム

空手・格闘技
堀口恭司
朝倉未来
国分利人

ボクシング
井上尚弥
ワシル・ロマチェンコ
ゾラニ・テテ

マラソン
安藤友香

中心軸整体で提案する運動、トレーニング

(1)筋肉拘束とは
(2)揺動運動の三目的
(3)トレーニング7種
(4)型を忘れること
(5)トレーニングの要
(6)二種の運動不足
(7)動作意識点
(8)「ゆるむ」誤解

中心軸体操

(1)関節編
(2)脚編
(3)腕編

構造的に正しい姿勢
構造的に正しい身体
の使い方<理論編>

<実践編>

赤ちゃん整体・発達障害〜
脊柱側湾症まで
中心軸をつくる骨格細分化調整
骨盤矯正


姿勢調整・指導


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関連サイト

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構造的に正しい姿勢
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身体の使い方

骨格細分化調整師養成セミナー  

骨格細分化調整師として
・研究員を目指される方
・独立開業を目指される方
の為に研究員・骨格細分化調整師養成セミナーを開催しています

個別指導

個別指導「身体の偏りと使い方」(Tさん30代男性 野球、自転車)

個別指導「蹴りと腰痛」(Hさん40代女性 空手)

個別指導「ランニング後の脚疲労」(Nさん50代男性)

個別指導「腕の重さ、振れる腕」(Tさん30代男性 野球、自転車))

個別指導「腕の開発と日常動作の変化」(Hさん20代男性)

個別指導「早く動ける、長く走れる」(Jさん30代男性 野球)

個別指導「認識が変わると動きも変わる」(Fさん20代女性 気功、太極拳)

個別指導「過緊張と脚運動の偏り」(Oさん30代女性 バレエ講師)

個別指導「正しい動きをしてみたい」(Kさん70代女性 舞踊家

個別指導「偏った使い方の修正、股関節痛 (60代Tさん 調理師)

個別指導「腕の使い方と歩き」(Oさん 60代女性 ピアノ講師)

姿勢調整・指導/実例

座り方を注意される

子供の姿勢


姿勢が悪く立ち方おかしい

子供の不良姿勢様々な原因

姿勢が悪い 落ち着きが無い 小学4年 男子

側湾症と立ち方・姿勢の誤認識

姿勢作りはお腹から

内反足 つまずきやすい ガニ股

前重心と情緒への影響

「頭部中心のズレによる、姿勢・目線・印象の違い」その1

「頭部中心のズレによる、姿勢・目線・印象の違い」その2

捻挫が重心を乱し、安定した成長に影響を与える

膝痛と前重心

正しくしゃがめない(座れない)事が、腰椎拘束と使えない股関節にしていく

前重心 右脚の感覚がない、外反母趾の痛み

 


(1)筋肉拘束とは

①粘弾性(ねんだんせい)
 身体が柔らかくなるメカニズムとして「粘弾性の変化」というものがあります。簡単に説明すると「粘性が粘土」「弾性がバネ」のイメージです。筋肉はこの二つを合わせた粘弾性という性質をもっています。ストレッチにより張力が加わると、バネが引っ張られた状態 になり、まず弾性が高まります。次に粘土の粘性が低下します。ストレッチはこの過程を経て、筋肉の柔軟性が高まります。

②筋肉拘束二つのタイプ
・固太りタイプ   
 「慢性緊張で、縮み固まったカチカチ粘土」「圧縮で縮んだまま固まったバネ」

・痩せた老人タイプ 
 「運動不足で、痩せて弾性がなく乾いて張り付いたような粘土」「錆びついたバネ」

 多くはこれらが複合的に合わさり、動きを阻害する全身拘束となっています。筋肉は凝りや固まりがなくても、使われなさすぎて萎縮、退化している部位があると「痩せた老人タイプ」の様にサランラップで密閉されたかのように柔軟性を奪い、関節運動を妨げ、全身拘束の一つとなります。

 粘土とバネのイメージをもとにストレッチを考えて見てみると、「縮み固まったカチカチ粘土」「痩せて弾性がなく乾いて張り付いたような粘土」を引き伸ばしても柔らかくなることは想像できません。むしろ、無理に引っ張ると、組織を痛め壊してしまいます。

③ストレッチが有効な場合
 高齢者の歩行運動に関して、ストレッチが有効という調査があります。平均年齢65歳前後の50名を対象に行われたこの調査では、速度、歩幅の向上と両脚支持時間の減少など、いずれも改善が見られました。この時行われたストレッチというのは、股間節、足関節の屈曲・伸展です。

 これは脚三関節の本来の機能を回復し、動きを良くした関節機能回復運動により、歩行がスムーズに行われた結果であると思われます。決して、180度開脚をしたり、前屈をしたのではありません。

 このように、明確な理論と目的があり、それに合った関節運動を促す事が出来た場合は良いのですが、とにかく柔らかければ良いとばかりに、ストレッチを継続することは「害」になります。特に目立つのが

・得意なところばかりが伸ばされる
・左右均等にこだわるあまり、動きの悪い方が無理やり引き伸ばされる
・筋肉の弾力低下

 等です。また、筋肉組織を無理やり柔らかくしようとして、強く揉み続けたり、棒などで押し潰す方もいますが、これでは組織にダメージを与えてしまいます。